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ルーブルで感動した絵はいくつもあるのですが、こちらもその一つ。
4月の渡仏の際に、南仏ニーム近郊にある世界遺産『Pont du Gard』に行ったのですが、その『Pont du Gard』が描かれている絵があったのです。感激しました! 描かれたのは1787年。 Hubert ROBERT(ユベール・ロベール)は、パリ出身のフランスの風景画家。 建築を縮小させる遠近法、計算された空間構成、色彩の巧みな転調は、ロベールの非凡な才能をよく示すとともに、その作品を単なる廃墟図を超えた、完成度の高い芸術へとおしあげているとの事。 この"Le pont du Gard"も、それが見事に表されている一つですね。 (解説は←の訳ではありませんのであしからず…。) そして、こちら(↓)が4月に行った折、撮った写真。 この巨大ローマ遺跡を目の前にし、ローマ人って本当に凄いって感動!!! この石の橋は水道橋。ローマ時代、ユゼス近くのユール水源からニームへ飲料水を送る為にかけられた橋です。ユゼスとニームの高度差はなんと17mしかないのです。これは、1Kmにわずか34cmの勾配!いかに、ローマ帝国の土木技術の水準が高かったか!という事ですね。 更に、ただ実用的なだけでなくその建築物としての美しさまで見事に計算されているのです!因に、写真手前がニーム方面で奥がユゼス方面。 高台からの眺めはとっても気持ちよかった!! 一番上はこんな感じになっています。ここを水が通っていたのですね。 眺めていて、フト、下に視線を落としたら・・・ 女の子が手に持っている物に注目!なんと「たまごっち」に熱中してました。 思わず、「あっ!たまごっち!!」と声に出していたら、その日本語が伝わったらしく背中が警戒感を物語っていました・・・。ごめんね(笑)
by fushigi.chan
| 2007-08-29 22:57
| France
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