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学名 : Boswellia carterii : Boswellia thurifera
科名 : カンラン科 産地一例 : ソマリア、エチオピア、イラン、レバノン、エジプトetc... 抽出部位 : 樹脂 抽出方法 : 水蒸気蒸留法 主要成分 : α-ピネン、リモネン、p-シメン、ボルネオールetc... 香 : ・スパイシーで温かな香り ・柑橘系やハーブ系のフレッシュな香りとは又違う、 爽やかさがある(私談) 心 : 抗うつ、鎮静 体 : 去たん、抗炎症、細胞成長促進、強壮、収れん、消毒 ・このフランキンセンスは別名含めて3種類! それぞれの<言語>と、その言語として持つ”意味”。 Frankincense <中世フランス語> ”本当の香り、純粋な芳香” Olibanum <ラテン語> ”レバノン産の油” 乳香/薫香 <中国語> ・人類史上、最も古く(5,000年以上前)から珍重された香料。 ・↑香料の元祖である。 ・樹皮に傷をつけると白い樹液が滲出しやがて固まり、黄色い透明感のある樹脂になる。 ・エジプト第四王朝時代(紀元前2,600年頃)のスネフェル王のピラミットの壁に【天よ新しき乳香を持ちて降らせたまえ、ホルス王スネフェルのやねに香を注ぎたまえ】という記述があった。 ・イエスキリストの誕生時、ミルラと黄金と供に捧げられた。 ・サンダルウッドと同様、宗教儀式や瞑想に利用されてきた。 ・仏教の聖典「法華経」に登場する”薫陸香”とは、このフランキンセンスの事。 --------------------------------------------------- 学名とは…生物につけられた世界共通の名称。ラテン語表記。この規則は、それぞれの生物分野の命名規約により取り決められている。基本的には、1つの種に対し有効な学名は1つだけ。学名は、「属名+種小名」で構成。属名の頭文字のみ大文字で、以降全て小文字。 しかし、何故世界共通がラテン語表記?! 古代ヨーロッパ時代確立されたから、とか?! 精油のラテン語表記が読めない!というのが多々あって苦労しているのです。こんな感じかな〜?!って思っても、間違って覚えても困るし。。。読めれば覚えやすいのですが、読めないと覚えるに覚えにくい。 因に、"Boswellia carterii"は、「ボスウェリア・カルテリー」といった感じ。 ■
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by fushigi.chan
| 2005-10-31 13:17
| Aroma&homeopathy
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