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by fushigi.chan
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『佐藤錦』  in 中之条(群馬県)

『佐藤錦』  in 中之条(群馬県)_b0060647_21263175.jpg


大分前ですが、6/12に群馬県中之条にある「薬王園」に行ってきました。「薬王園」の写真が沢山ありブログに載せたいと考えつつ、ここ最近なんだか忙しく?!時間が取れずに本日。やっと「薬王園」近くで美味しそうに実っていた“サクランボ”をup(笑)
これは、『佐藤錦』と呼ばれる品種。
下は、『ナポレオン』。
中之条でサクランボを栽培しているのはここ一軒だけで、且つ、このサクランボは全てバス観光の「サクランボ狩り専用」だそう。買おうと思ったが出来ずに残念でありました。

『佐藤錦』  in 中之条(群馬県)_b0060647_21342451.jpg


佐藤錦(サトウニシキ):
1912年に「ナポレオン」と「黄玉」が交雑して生まれたと考えられる日本生まれの品種。名前は育成者の佐藤栄助氏にちなんだもの。6月中旬から下旬にかけて熟し収穫される。形は短心臓形で大きさは中くらい、果皮の色は黄色地に鮮やかな紅色で「赤いルビー」と呼ばれる。果肉は乳白色で、果肉、果汁ともに多くて甘みと酸味の調和がすばらしく、品質は国内最高級!
1990年頃から「ナポレオン」をしのいで生産量も1位となり、今では名実ともに日本のさくらんぼの代表品種。

ナポレオン:
別名)ナポレオン・ビガロ(Napoleon Bigarreau)、ロイヤル・アン(Royal Ann)
1872年にアメリカから導入。起源は不明だが栽培歴は長く、18世紀始めからヨーロッパ諸国で栽培されているという古い品種。ナポレオンの没後の1821年に、ベルギー王がナポレオンにちなんで命名。明治時代の日本では「那翁」と呼ばれていた、と。晩生種で、6月下旬〜7月上旬頃熟す。長めの心臓形の大粒で、果皮は黄色に赤い斑を帯びている。果肉はややかたく淡い黄色、酸味はやや強いが、完熟したものは甘くて濃厚な味。生食にも加工にもOK。
by fushigi.chan | 2005-06-28 21:44 | foods
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