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BSE問題等、消費者としてはいろいろな事実を知っておく事は大切だと思います。その上でどうするか、どう考えるかはその人次第。
そんな私が惜しげ無く通うお肉屋さんが『肉のてんじん』 牛肉は「上州和牛」。豚肉は「はつらつ豚」。県内のJAグループの契約農場で飼育され生産されています。 群馬県碓氷郡松井田町松井田499-2 TEL 027-393-4744 FAX 027-393-5735 《BSE(牛海綿状脳症:狂牛病)問題》 日本に於いて、全頭検査開始以降にBSEと診断された牛は11頭(平成13年9月に千葉県で確認された1例目、及び、死亡牛検査で確認された2例を含め、国内では14頭)。 現在は、食肉用として処理される牛全てに対して検査が行われているのであまり心配する事はないと思います。 《残留ホルモン問題》 BSE騒動に隠れていて、意外に知られていない?!問題。それは「残留ホルモン」。これは、牛の体内に蓄積された環境ホルモンの事。 【和牛】というのは、食用に飼育された牛で、黒毛和種・褐色和種・日本短角種・無角和種の4種類のみを指します。 【国産牛】は、ホルスタイン等の乳牛種のオスを去勢して食肉にしたもので、女性ホルモン剤や、抗菌物質が多く使用されてます(ここが問題!)。女性ホルモンを投与する事により、効率的に太って、やわらかいお肉ができるというのです。日本では天然のホルモン剤が使用されていますが、輸入肉の場合、危険性が高い合成女性ホルモンや、抗菌性物質を使用。残留が心配。「○○産牛」とあっても、和牛という表示がなければ、ほとんど国産牛。しかも、海外で生まれ育っても、生きたまま輸入して3ヶ月経てば「国産牛」扱い! ブランドに迷わされずに、確かな目で見極めましょう! 環境ホルモンは脂肪部分に溜まりやすいので、できるだけ脂肪を取り除く調理方法で不安解消を。。。 おまけ: 知ってました?!この12月から牛肉の生産履歴の開示が義務づけられました。スーパーで売られているお肉の値札にあるNo.をネットで調べると、牛の品種・生まれた時期・育った場所が確認できるようになったのです。調べてみたいですね。今度スーパーで買ってみよう。。。
by fushigi.chan
| 2004-12-26 14:44
| foods
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